イオンショッピングモールの着工が無期限延期に
【企業】【社会】【経済】
2021 年 5 月 20 日
ヤンゴン管区ダゴンセィッカン郡区に建設予定のイオンショッピングモールの着工が、ミャンマー国内情勢により無期限延期となったことがわかった。Mizzima TVが5月19日に伝えた。
調べによると、イオングループは2020年、現地企業のシュエタウン・リアルエステートと合弁会社イオンモール・ミャンマーを設立。23年のショッピングモール開業を目指して今年の夏に着工予定だったが、2月1日のクーデターと国内情勢の不安定を受け、無期限延期することとなった。ミャンマー市場から撤退はしないとしている。
イオンモール・ミャンマーの出資比率はシュエタウン:30%、イオングループ:70%と発表されている。
前の記事 : 軍事政権が設置した選挙管理委員会の会議にNLDが欠席