持ち物検査を拒否した青年が撃たれて死亡
【ローカル】【社会】
2021 年 5 月 20 日
バゴー管区ピィー市内で5月18日午後7時頃、持ち物検査を拒否しバイクで逃げようとした青年(28歳)に警察隊が発砲し、青年が死亡したことがわかった。Radio Free Asiaが5月19日に伝えた。
青年は市内の床屋で散髪後、バイクで自宅に帰宅する途中に検問所で制止された。警察隊が携帯電話の記録を見せるよう要求したが、青年が拒否しバイクで逃げようとしたところ警察隊が発砲して背中に命中。男性は市内の病院に搬送され治療を受けたが、5月19日早朝に死亡した。
前の記事 : アパレル大手のH&Mがミャンマーの縫製工場への発注を再開