モーユンジー湿地の観光が解禁に

【観光】 2021518

 バゴー管区モーユンジー湿地帯の観光が新型コロナウイルスの感染拡大後初めて解禁されたことがわかった。国営新聞Myanma Alinnが5月17日に伝えた。

 モーユンジー湿地帯はバゴーから42マイルの距離にあり、15,600エーカーの湿地帯には地元の留鳥130種が棲息し毎年10月から3月にかけて渡り鳥40種が飛来、絶滅危惧種に指定されている珍しい鳥も見られるということで有名。新型コロナウイルスの感染前には年間8万人の観光客が訪れていた。

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