日本の防衛省統合幕僚長が共同声明を発表「軍隊は国民を保護する責任がある」
【国際】
2021 年 3 月 29 日
3月28日、防衛省の特別の機関である統合幕僚監部のホームページで、統合幕僚長・山崎幸二陸将が声明を発表し、「ミャンマー国軍の民間人に対する軍事力の行使を非難する」と訴えた。
これによると、オーストラリア、カナダ、ドイツ、ギリシャ、イタリア、日本、デンマーク、オランダ、ニュージーランド、韓国、イギリス、アメリカの参謀長等による共同声明として「参謀長等として、我々はミャンマー国軍と関連する治安機関による非武装の民間人に対する軍事力の行使を非難する。およそプロフェッショナルな軍隊は、行動の国際基準に従うべきであり、自らの国民を害するのではなく保護する責任を有する。我々はミャンマー国軍が暴力を止め、その行動によって失ったミャンマーの人々に対する敬意と信頼を回復するために努力することを強く求める（原文ママ）」と明記されている。
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