ヤンゴン市内で機動隊による夜間の発砲が相次ぐ

【政治】【社会】 2021308

 軍事政権に抗議するデモ隊への弾圧がますます強まるなか、ヤンゴン市内の多くのエリアで7日の夜から未明にかけて、機動隊による発砲が相次いだ。

 午後9時頃から始まった発砲は、深夜まで続き、ミャンマー人のみならず在住邦人たちもSNSで状況を発信するなど現地情報を共有。依然としてゼネストを続ける病院などがターゲットとなり、多くの住宅街でも威嚇のための発砲が続いた。逮捕者やけが人などは不明。

 ヤンゴン市内では、夜間帯での軍や警察によるデモ隊の逮捕・拘束が続いており、今も予断を許さない状況が続いている。

Twitter(@CrphMyanmar)より
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