新軍事政権が任命した地区管理委員会議長に住民が反発

【政治】【社会】 2021224

 新軍事政権が任命した地区管理委員会議長に、地域住民が反発し抗議行動が活発化していることがわかった。7Day Dailyが2月23日に伝えた。

 調べによると、ヤンゴン管区の郡区、地区管理委員会の議長が新軍事政権により任命された人物に次々と入れ替わっているという。ヤンゴン市内北オカラッパ郡区ネーウェーバーキー地区の住民は「地区の住民がまったく知らない人間が議長になると聞いた。軍事政権が任命した人間が議長になることを認めるわけにはいかない」とコメントした。

 住民らは地区管理委員会の前に集結し、金物を打ち鳴らして抗議している。

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