ヤンゴン市内のLNG火力発電所、政府と売電契約に調印

【社会】 2021201

 ヤンゴン市内のアローン郡区で計画されているアローンLNG火力発電所に関して、開発事業者と政府との間で売電契約が調印されたことがわかった。電力・エネルギー省が1月21日発表したもの。7Day Dailyが伝えた。

 発表によると、アローンLNG火力発電所は日本・タイの合弁会社であるTTCLが建設・運営するもので、発電能力は365MW。同合弁会社には日本の東洋エンジニアリングが49%、イタリアン・タイが51%出資している。

 ミャンマー政府は3年以内にLNG火力...

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