ミャンマーの公務員向け自動車輸入パーミット、有効期限が撤廃

【政治】【社会】【経済】 2021111

 公務員に対して交付されている自動車輸入パーミットについて、有効期限が撤廃されたことがわかった。経済・貿易省のミン・ミン総局長が明らかにしたもの。MYANMAR TIMESが伝えた。

 経済・貿易省は当初、公務員の自動車輸入パーミットの有効期限を12月末までとしていたが、好みの車を選択できる時間を十分に与えるために有効期限を撤廃したという。経済・貿易省が発表した規則によると、パーミットの交付は2020年10月1日現在で57歳に達している公務員で優良公務員バッジをつけている者が対象となっている。

 2021年に自動車輸入の申請を行う場合は2019年から2021年モデルまでが輸入可能で、ヤンゴン管区内に在住の公務員は、ヤンゴンナンバーの車両を新規登録できる。

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