ミャンマーナショナル航空、1月1日からタイとシンガポールに定期便再開へ
【社会】【経済】
2020 年 12 月 23 日
2021年1月1日からヤンゴン～バンコク、ヤンゴン～シンガポール路線の運航が再開できる見込みであることがわかった。ミャンマーナショナル航空（MNA）が発表したもの。MYANMAR TIMESが伝えた。
ミャンマー政府は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、4月1日からミャンマー国内の空港すべてで着陸禁止措置を実施していたが、9か月ぶりに再開されることとなる。
MNAマーケティング部のナイン・ソー・ルイン部長は「ミャンマー政府が1月1日から国際線の運航を再開するように準備を進めている。タイとシンガポールの航空運輸局との交渉が順調に進んでいるので、まずこの2か国から運航が再開できそうだ」とコメントした。