ミャンマーの新議会は2021年2月初旬に招集の見込み

【政治】 20201221

 11月8日に行われた総選挙の結果を反映した新議会は、2021年2月初旬に招集、開会する見込みであることがわかった。連邦議会・新議会開会実行委員会が発表したもの。7Day Dailyが伝えた。

 これによると、連邦議会内に設置された新議会開会実行委員会と作業委員会の合同会議が12月7日に行われ、新議会を2021年2月の第1週目に招集・開会することが決定されたという。同議会では新大統領、副大統領が選出される予定。現議会は2021年1月末に任期を終えることになっている。

 連邦議会・法案準備委員会のチョー・ソー・リン事務局長は「新型コロナウイルスの影響で現議会は休会中で、任期が切れる1月末までに議会が招集されないまま新議会に移行する可能性も出ている」とコメントした。

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