豪ウッドサイド、エーヤワディ沖で天然ガス開発を継続

【経済】 20201102

 世界的に原油価格が下落しているが、オーストラリアのウッドサイド(Woodside)は、エーヤワディ管区沖のA-6鉱区において、石油天然ガスの開発事業を継続していると発表した。7Day Dailyが伝えた。

 発表によると、同社はフランスのトタル・ミャンマーE&P、ミャンマー地場のMPRL E&Pと共同でA-6鉱区の開発を進めており、2021年には初期掘削作業を開始するという。同社は2017年に石油天然ガスの鉱脈を発見しており、A-6鉱区のほかにA-4,A-7,AD-2,AD-5,AD-7鉱区の開発権を取得している。

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