新型コロナ対策で国連関係者40人がミャンマーに到着

【国際】【新型コロナ】【社会】 20201022

 新型コロナウイルスの感染防止対策のため、国連関係者40人がミャンマーに到着したことがわかった。保健・スポーツ省、ヤンゴン管区保健局が発表したもの。7Day Dailyが伝えた。

 保健局によると、ミャンマーに到着したのは世界食糧計画(WFP)、世界保健機関(WHO)が派遣した公衆衛生の専門家で、新型コロナウイルスの第2波感染拡大が進んでいるミャンマーで感染防止のための協力を行うことになっている。病院で使用する手袋4万組が寄贈されるという。

 7月に国連関係者2人がミャンマーを訪問したが、今回は40人という大人数の派遣で、ミャンマーの感染状況が深刻なものであることを物語っている。

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