密輸入の冷凍肉を販売した2店を1か月営業停止の処分
【ローカル】【社会】
2020 年 9 月 04 日
外国から密輸入された冷凍肉を販売しているとして、マンダレー市内の市場で2店舗が1か月の営業停止処分を受けたことがわかった。マンダレー市開発委員会が発表したもの。7Day Dailyが伝えた。
発表によると、8月22日に行った立会検査で冷凍鶏肉144袋（約288キロ）、8月23日の検査で冷凍鶏肉51袋（約100キロ）を摘発、販売していた2店舗に対し1か月の営業停止処分を課したという。
ミャンマーでは、中国や南米から密輸入された冷凍肉（鶏肉、豚肉、牛肉）が安価で販売されており、地元の畜産関係者が影響を受けている。