投資企業管理局(DICA)が新規投資10件を発表

【経済】 2020805

 投資企業管理局(DICA)は7月30日、外国投資および内国民投資10件がミャンマー投資委員会または各管区・州投資委員会により許可されたと発表した。7Day Dailyが伝えたもので、今回発表された中にはイオンがシュエタウン・グループと合弁会社を設立し、ヤンゴン市内に2023年の開業を目指す「イオンモール」の案件(投資額:1億8,000万米ドル、約190億円)は含まれていない。

 DICAの発表によると、エーヤワディ管区がホテル・観光業、住宅開発、縫製業の3件で総投資額は500万米ドルと32億Ks、ザガイン管区が内国民投資2件(詳細不明)、タニンダーリ管区がホテル事業2件で総投資額が80万米ドルと15億Ks、バゴー管区では100%外国投資が3件で総投資額は800万米ドルと6億8,000万Ksとなっている。

 2019年10月1日から2020年7月29日までの外国投資額は46億米ドルで、内国民投資額は1兆1,600億Ksとなっている。

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