憲法第338、339条削除案に国軍議員が反対

【政治】 2020317

 連邦議会の会議において、国軍議員が憲法第338、339条を削除するという改正案に対して反対したことがわかった。The Daily Elevenが伝えた。

 2008年憲法によると、338条は「国内に存在するあらゆる武装組織は国軍の監督下に置かれなければならない」、339条は「国家に対する国内の危機、海外からの危機から防衛するために国軍が主導しなければならない」というもの。現在、NLD議員が大半を占める憲法改正合同委員会が提出した憲法改正案が連邦議会において審議されているが、憲法第338、339条を削除するという改正案に国軍議員が強く反対した。

 国軍議員のチョー・サン・リン准将は「国内の平和を実現するにはすべての武装勢力を国軍の監督下に再編する必要がある。一部の武装勢力は国境警備隊や民兵組織として再編し、国軍の監督下に置いている。これらにより初めて国内の平和が実現できる」とコメントした。

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