新型コロナウィルス、ミャンマーでも厳重警戒

【国際】【社会】 2020207

 中国中部・湖北省の武漢で発生し、世界中に拡散している新型コロナウイルスにより、これまでに600人以上が死亡した。最新(2月7日現在)の情報によると、中国では31,000人以上の感染を確認、中国本土以外の感染者数は合計250人を超えている。日本をはじめ、アジア太平洋地域の各国でも感染拡大が確認されているが、今のところミャンマー国内では確認されていない。

 ミャンマーを発着する中国との直行便は全便欠航となり、ヤンゴン市内のオフィスビルなどのへ入館時には、通常の手荷物検査に加えて検温が行われるなど、感染への警戒は強められている。街中でもマスクを着用する者が増えているが、日本と同じくマスクの入手は難しくなっている。

 2月7日現在で10人の感染者が発生しているベトナムでは、2月22~23日にホーチミンで開催を予定していたベトナム最大級の来場者数を誇る日越交流フェス「Japan Vietnam Festival」について、開催の延期が発表された。一方、2月9日にヤンゴンで行われる「ジャパン・ミャンマー・プエドー」については、予定通り開催されるという。

 今回の新型コロナウイルスについては、WHO(世界保健機関)も特設サイトの「Q&A」欄の中で、自己防衛策として「アルコール消毒剤か石けんと水」で頻繁に手を洗うよう回答、日本の厚生労働省も同様の対策を広報している。流水と石鹸による手洗いを入念に行うのはもちろん、外出した後や咳をした後には、口や鼻、目などに触れる前には手洗いを徹底するよう心がけて欲しい。

▲入館時のチェックも厳重になっている

▲ヤンゴン市内でもマスクの着用者が増加

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