国内税務管理局が新年度1か月の税収を発表
【経済】
2019 年 12 月 11 日
計画・財務省、国内税務管理局は、新年度1か月の税収が5,430億Ksだったことを明らかにした。7Day Dailyが伝えた。
同局の発表によると、税収全体のうち法人税(所得税)が2,880億Ks、商業税が1,070億Ks、特別物品税が1,290億Ks、収入印紙税が50億Ks、宝くじ税が120億Ksなどとなっている。
2019年度税法によると、10月1日から1億Ks以下の不動産物件や車の購入に伴う所得税(取得税)が15%から3%に減額されたため、これが実際に納税される11月1日以降に税収が大幅に増えると見られている。ミャンマー政府は2019年度の税収を7兆8千億Ksと見込んでいる。
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