米企業がヤンゴン市郊外に物流拠点を建設へ
【企業】【経済】
2019 年 10 月 23 日
米国企業のHUBS MKがヤンゴン市郊外ラインターヤー郡区のシュエリンバン工業団地内に総額1億米ドルを投じて物流センターを建設することがわかった。7Day Dailyが伝えた。
ミャンマー投資委員会(MIC)の発表によると、同社は以前、韓国企業としてミャンマー投資委員会に申請していたが、株式の出資比率が米国側:99%、韓国側:1%だったため、米国企業に修正して投資が許可された。同社は2018年1月に経済・貿易省、貿易促進局と覚書に調印していた。米国企業の1億米ドル規模の大型投資はこれが初めてとなる。物流センターではミャンマー産の農産物、畜産物、水産物が扱われる予定。
HUBS MKのスティーブン・チャン社長は「ミャンマーからの輸出を促進するため、最先端技術を駆使し国内最高の物流施設にする」とコメントした。
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