スズキ・ミャンマー、来年の生産・販売目標は15,000台

【企業】【経済】 20191010

 スズキ・ミャンマー・モーターは、2020年の自動車生産・販売目標を15,000台と設定したことがわかった。同社の浅野圭一社長が発表したものをThe Daily Elevenが伝えた。

 発表によると、同社の自動車生産・販売台数は2018年が11,691台、2019年が8月末までに10,428台となっており、来年(2020年)はさらに購買力と需要が伸びるとみて、15,000台を生産・販売目標として設定した。スズキ本社の鈴木俊宏取締役社長は、ミャンマーは近い将来、年間100万台規模の市場に成長すると予測している。現在の工場労働者は300人で、生産能力は1日に48台となっている。投資額は3,500万米ドル。

 スズキ・ミャンマーの新車は、AYA銀行の「AYAスーパー・スズキ・ファイナンス」というプログラムを利用し、最長7年ローンで購入することができる。

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