ヤンゴン水道事業の一部を民営化、関心表明書を募集中
【社会】
2019 年 10 月 07 日
ヤンゴン管区内の水道事業の一部を民営化するため、ヤンゴン市開発委員会(YCDC)が関心表明書を募集していることがわかった。同委員会のマウン・マウン・ウー委員長(ヤンゴン市長)が発表したものをThe Daily Elevenが伝えた。
これによると、ヤンゴン管区内の水道事業で水道管の敷設工事、保守管理などを請け負う給水事業をPPP(官民連携)により行うために関心表明書の募集を8月27日から開始しており、国内・国外の企業、合弁企業が参入できるとしている。
ヤンゴン管区内の水道料金は、1ユニット(220ガロン)あたり88Ks(一般家庭用)または120Ks(商業用)で、大幅な赤字となっている。
前の記事 : エーヤワディ管区政府、高利貸しを摘発すると発表