胴体着陸事故、機長に称賛の声も

【ローカル】【社会】 2019516

 5月12日、ヤンゴンからマンダレーに向かっていた国営のミャンマーナショナル航空の前輪が出ず後輪だけで不時着するという事故が発生したが、冷静に対応した機長に対して賞賛の声が上がっている。7Day Daily紙が伝えた。

 同日の午前8時17分にマンダレー国際航空に到着する予定だったミャンマーナショナル航空UB-103便(使用機材:Embraer190AR)の前輪が出ないと機長から管制塔に連絡があった。機長は緊急時の手続きに従い、上空を旋回しながら空中で航空燃料を投棄。機体が軽くなった9時9分頃、後輪だけで着陸を決行し成功させた。同機には乗客82人、乗員7人が乗っていたが、全員無事だった。

 ミャッ・モー・アウン機長は「幸いにも後輪が出ていたので、後輪だけで着陸できると判断した。もし後輪も出ていなかったらエヤーワディ河に水着するしかないと考えた」とコメントした。同機にはミャンマーの有名男優や女優、ミャンマーナショナルリーグの監督などが乗り合わせていたという。無事着陸を成功させた機長に対し、全国から賞賛の声が上がっている。

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