観光ビザ免除式典、日本からは「ゆるキャラ」贈呈

【国際】【経済】【観光】 20181003

 日本人、韓国人などを対象に観光ビザの免除が10月1日からスタートし、ヤンゴン国際空港では、日本から唯一の直行便となる成田空港発NH813便の到着客をミャンマー ホテル・観光省のオウン・マウン大臣や、在ミャンマー日本国大使館の丸山市郎大使らが出迎え、乗客に記念品をプレゼントした。

 観光ビザの免除は、1年間を試行期間としており、日本、韓国、香港、マカオの旅券を所持している観光客が対象。中国の旅券者はアライバルビザにより入国できる。許可される滞在期間はいずれも30日で、延長は不可。ヘンリー・バンティーユ副大統領は、世界観光デーの式典で「ミャンマーの観光業を発展させるには、観光ビザ免除の対象国を日本や韓国だけでなく、欧州諸国や米国にも広げることを検討すべき」と対象拡大について言及した。

 ホテル・観光省が開催した記念式典では、日本側からミャンマーの観光客誘致のシンボルとして「ゆるキャラ」が贈呈された。この「ゆるキャラ」はヤンゴンにも拠点を置く株式会社パートナーズ(東京都新宿区)が権利関係を含めて寄贈したもの。ミャンマーで幸福を運ぶとされているフクロウをモチーフにしたもので、目の輝きにはミャンマー国土の形がデザインされている。また、民族衣装のロンジーを身につけ、伝統化粧品のタナカを頬にあしらうなどミャンマーの要素が随所に詰め込まれている。まだ名前は決まっておらず、ホテル・観光省は、ミャンマー観光連盟などと共同で活用方法を検討するという。

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