ミャンマー中央銀行が提案の通貨スワップ、民間銀行は消極的

【経済】 2018912

 ミャンマー中央銀行が民間銀行に対して提案した通貨スワップ制度に、民間銀行が消極的であることがわかった。中央銀行の高官の話を7Day Daily紙が9月3日に伝えた。この通貨スワップ制度(Currency Swap Facility)は、民間銀行が中央銀行にミャンマー通貨のチャットで担保を差し入れ、米ドルで融資を行うもの。ドル高チャット安の進行を抑制するための措置で、中央銀行のソー・テイン副総裁が8月16日に提案していた。

 中央銀行の高官は「8月30日の時点で通貨スワップの契約を交渉しているのはミャンマー・オリエンタル銀行1行のみ。他の民間銀行は必要になったら申し込むというスタンス」とコメントした。

 同通貨スワップの契約では、民間銀行が中央銀行に対してドル融資を要請した場合、中央銀行は2日以内にドル融資を行うことになっている。

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