ミャンマー投資委員会(MIC)、100%外資の私立学校設立を許可

【経済】 2018502

ミャンマー投資委員会(MIC)は4月20日付で命令書を発布し、100%外資による私立学校の設立を正式に許可した。投資企業管理局(DICA)のタン・アウン・チョー副総局長の発表を7Day Daily紙が4月22日に伝えたもので、ミャンマー政府が教育分野への外国投資を積極的に受け入れるのは今回が初めてのこと。
同副総局長は「教育分野への投資を促進するために、MICが命令書により100%外資による投資を許可した。私立学校法はまだ制定されていないが、政府が教育水準の向上を早急に実現したいため、命令書により暫定的に許可したものだ。100%外資、国内企業、機関との合弁などあらゆる形態が許可される。外資による技術大学の設立がもっとも望まれる。例えば、電気通信に関する技術を習得できる大学であれば、若者に多くの就業機会が与えられる」とコメントした。
命令書によると、設立できる学校は「私立の小中高等学校」「職業訓練校」「専門学校」「大学」「省が定める各種学校」の5つのカテゴリーに分類されている。投資家は、ミャンマー投資法および教育関連の各法令を遵守する必要がある。学習指導要領としてはミャンマー教育省が定めたもの、または国際的な指導要領のいずれも採用できるとしている。なお、私立学校法と同施行細則が制定された時点で、4月20日付の命令書は効力が失われる。
今回の命令書により、国内の私立学校は厳しい競争を強いられると予想されている。

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