クーデター以降の5年間に女性2,100人超が死亡

【政治】【社会】 2026324

 ミャンマーの人権団体「政治犯支援協会(AAPP)」は3月23日、設立26周年に合わせて「刑務所の壁の向こうにいる女性たち」と題した報告書を発表した。

 軍政下で政治犯女性の置かれた状況を記録したもので、2021年2月のクーデター以降にミャンマー軍兵士らの暴力により死亡した女性が2,100人を超えたと明らかにした。拘束中の拷問などにより刑務所や警察署、尋問施設で死亡した女性も少なくとも40人確認されている。また、2026年3月1日から20日までの20日間だけでも、バゴー管区で女性28人、男性16人の計44人が軍の攻撃により死亡したことが確認された。この中には2歳の男児2人を含む18歳未満の子ども21人も含まれている。

 AAPPによると、2021年2月1日から2026年3月20日までに、民主化運動に関連して死亡した市民は計7,938人にのぼる。また、同期間に30,667人が拘束され、このうち22,358人が現在も拘束下にあり11,226人に有罪判決が下されているという。

© DVB Burmese News

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