民主派NUG、真の連邦制へ「共闘」呼び掛け

【政治】 2026213

 民主派の国民統一政府(NUG)は2月12日、79回目となる連邦記念日にあわせて声明を発表し、軍事独裁を終わらせ「真の連邦民主主義」を実現するため、軍事・政治の両面でバランスを保ちながら闘争を継続するよう国内外の抵抗勢力と市民に呼びかけた。

 ドゥワ・ラシー・ラ大統領代行は記念式典で、「ミャンマーは実質的には連邦国家ではなく、中央集権的な単一国家として支配されてきた。歴代の憲法を見ても、強大な民族や権力集団による支配の下ですべての民族が抑圧されてきた」と述べ、真の連邦制への転換の必要性を訴えた。また、民族指導者に対し、広い視野と包摂的な姿勢で団結し国民全体の苦難に向き合うよう求めた。

 マン・ウィン・カイン・タン首相は、将来世代に対し、平等と相互尊重に基づき、自らの運命を自ら切り開ける連邦民主主義国家という「遺産」を残す責任が現世代にあると強調。「連邦とは儀式や象徴ではなく、権利と多様性を尊重する社会を築くことだ」と述べ、国民に結束と継続的な努力を呼びかけた。

© DVB Burmese News

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