ミャンマー軍の放火で民家8万軒以上焼失

【政治】【社会】 2024416

 民間団体データ・フォー・ミャンマー(D4M)は4月15日、クーデター以降に8万軒を超える民家が焼き払われたと発表した。

 D4Mによると、2021年2月1日から2024年3月31日までのおよそ3年間に、ミャンマー軍の放火により焼き払われた民家は83,746軒にのぼり、今年3月だけで3万棟近くの民家が焼失したという。

 地域別ではザガイン管区がもっとも多く、直近では4月13日にチェタオ郡区の4村が軍に放火され、住民2人が死亡している。

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