大学授業の出席を強要、軍評議会

【政治】【社会】 2022614

 エーヤワディ管区ヒンタダ市のヒンタダ技術大学で、大学の授業に出席しない学生の保護者が呼び出され、出席を強要されたことが明らかになった。Mizzima-News in Burmeseが6月13日に伝えた。

 市民不服従運動(CDM)に参加している教職員によると、クーデター前には1,000人以上の学生が在籍していたが、現在授業に出席している学生は67人しかいないという。また、教職員140人のうち67人がCDMに参加しているため、十分な授業ができない状態だという。

 軍評議会 教育省は、ヒンタダ技術大学の学生を授業に出席させるために、6月11日に保護者を呼び出し出席を強要したという。

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