ミャンマー全国に野良犬が400万匹、狂犬病の死者も減らず
【社会】
2020 年 1 月 09 日
ミャンマー全国に野良犬が400万匹以上棲息しており、狂犬病による死者数も減っていないことがわかった。保健・スポーツ省が発表したもので、The Daily Elevenが伝えた。
保健・スポーツ省のミィン・トゥエー大臣は「2016年度から2018年度まで狂犬病の予防注射のために150億Ksを国庫から支出した。ミャンマー全国に野良犬が400万匹以上いて、毎月1万人以上が野良犬にかまれている。狂犬病による死者数も減っていない」とコメントした。