旧ビルマ政庁舎が博物館として一般公開
【社会】【観光】
2019 年 10 月 31 日
アウンサン将軍が銃弾に倒れた場所として歴史的に有名な旧ビルマ政庁舎が博物館として一般公開が始まった。Global New Light of Myanmarが伝えた。
ヤンゴン管区政府のピョー・ミン・ティン首相は「これまで建物を改修していたが、庁舎の歴史を知りたいという声に応えて見学者の受け入れを開始した」とコメントした。庁舎の1~2階は入場無料で、ギャラリーなど一部施設は有料となっている(ミャンマー人:3,000Ks、外国人:10米ドル)。
ヤンゴン市ボータタウン郡区にある旧ビルマ政庁舎は、1896年に建てられた英国コロニアル様式の建物として市歴史的建造物として指定されている。前政権の2012年にも博物館として商業利用されることが決定したが、反対意見により中止されていた。
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