混沌のミャンマー 2024年を振り返る(1/4)
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1月
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ミャンマー軍、停戦合意違反を繰り返す

北部同盟、ミャンマー軍と停戦で合意

少数民族武装勢力のコーカン軍(ミャンマー民族民主同盟軍:MNDAA)、アラカン軍(AA)、タアウン民族解放軍(TNLA)で構成される北部同盟は1月12日、ミャンマー軍と一時停戦で合意したと発表した...

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ミャンマー軍は停戦合意を破り翌13日にはTNLA支配地を攻撃したことが明らかになった。その後も停戦と決裂を繰り返し、最近では12月15~16日にコーカン軍と軍評議会(SAC)が中国で協議を行うも物別れに。今後の戦闘激化が懸念される。

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2月
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国民に兵役義務 きっかけは「1027作戦」か

ミャンマー軍、徴兵制を実施

軍評議会(SAC)は2月10日、国民に兵役の義務を課す徴兵制を実施すると国営放送を通じて発表した...

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今年1番のビッグニュースと言っても過言ではない徴兵制。ここではまとめきれない様々な事件を引き起こした。これまでに2万人以上の市民が訓練施設に送られたとみられ、現在は第8期の訓練が行われている。

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3月
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ヤンゴンで爆発事件相次ぐ

ヤンゴン軍司令本部で爆発、大佐を含む20人以上死亡 

ヤンゴン管区ピィ通り沿いのミャンマー軍ヤンゴン地域司令本部で3月22日、爆発が発生し、ミャンマー軍幹部ら20人が死亡した...

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ヤンゴンでは複数の地下ゲリラ組織が活動を活発化させており、その後も軍や警察関連施設を狙った爆発事件が相次いでいる。