ミャンマー軍、クーデター以降に23,000件超の人権侵害
【政治】【社会】
2026 年 1 月 06 日
民主派の国民統一政府(NUG)人権省は1月2日、ミャンマー軍が2021年2月のクーデター以降に23,000件以上の人権侵害を行ったと発表した。
同省の報告によると、2021年2月1日から2025年12月31日までに確認された人権侵害は23,277件にのぼり、避難民は全国で360万人に達した。
最も深刻な被害を受けた地域はザガイン管区で5,212件、次いでマグウェ管区が2,971件、マンダレー管区が2,883件、バゴー管区が2,244件などと続いた。
人権侵害の内訳は殺害が5,351件、財産の破壊5,150件のほか、戦闘が発生ない地域での砲撃・空爆による民間人攻撃3,361件、違法な拘束2,610件、強制労働1,873件など、多岐にわたる記録が確認されているという。
同省は収集したデータを証拠として整理し、国際刑事法に基づく責任追及に向け、国際社会と連携して取り組みを続ける方針を示している。

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