ミャンマー、世界で5番目に深刻な飢餓国に
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2025 年 12 月 08 日
国連世界食糧計画(WFP)は、11月に発表した最新の「飢餓危機地域」報告書でミャンマーが世界で5番目に深刻な食料危機国となっていると警告した。ナイジェリア、コンゴ民主共和国、スーダン、イエメンに次ぐ位置付けで、アフガニスタンやシリア、南スーダンよりも食料不安人口が多いと指摘している。
報告によると、2025年10月時点で人口の22%にあたる約1,180万人が食料不安に直面し、このうち100万人は緊急対応が必要な状況にある。さらに、2026年5月までに5歳未満の子どもや妊婦、授乳中の母親など約41万人が深刻な栄養失調の危険にさらされるという。
特に深刻なのはラカイン州北部で、マウンドー郡区が緊急レベル「フェーズ4」に、ブーディダウン郡区は最悪の「フェーズ5(飢饉)」に達する可能性を示した。

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