ロヒンギャ難民乗せた船が沈没 少なくとも21人死亡

【国際】【社会】 20251111

 ミャンマー西部ラカイン州を出航したロヒンギャ難民を乗せた船がマレーシア領海内で沈没し、少なくとも21人の遺体が収容された。船には約100人が乗っていたとみられ、マレーシア海事局が行方不明者の捜索を続けている。

 マレーシア国営ベルナマ通信によると、およそ300人のロヒンギャらは大型船でミャンマーを出航、当局の取締りを避けるため、マレーシア近海で100人ずつに分かれて3隻の小型船に乗り換えたという。現在、残る2隻の行方はわかっていない。

 同局のルムリ・ムスタファ局長によると、タイとマレーシアの国境に近いランカウイ島から約170海里(約315km)の海域で捜索が続けられているという。

 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、2025年1月からこれまでにに少なくとも5,100人のロヒンギャがミャンマーやバングラデシュから海路で脱出し、このうち約600人が死亡または行方不明となっているという。

© DVB Burmese News

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