ミャンマー総選挙 12月28日から開始、戦闘地域では実施困難か

【政治】【社会】 2025819

 軍評議会(SAC)にかわり設立された「国家安全保障平和委員会」傘下のミャンマー選挙管理委員会(UEC)は8月18日、複数政党制による総選挙を今年12月28日から開始すると発表した。選挙は段階的に実施され、続く日程についても追って公表される予定だという。

 UECはこれに先立ち、15日には選挙区に関する詳細を発表。人民代表院(下院)は小選挙区制(FPTP)で330選挙区、民族代表院(上院)はFPTPで84選挙区、比例代表制(PR)で26選挙区の計110選挙区を設けると明らかにした。総選挙について民主派勢力は強く反発しており、予定通り実施されるかは不透明な情勢となっている。

 軍政は7月31日、全国330郡区のうちラカイン州やシャン州、ザガイン管区などの63郡区で新たに90日間の非常事態を宣言した。これらの地域は抵抗勢力との戦闘が激しく、選挙活動は困難とみられている。

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