軍評議会、「ミャンマー宇宙庁」を設立

【国際】【政治】 2025716

 軍評議会(SAC)が、宇宙関連事業を統括する新たな国家機関「ミャンマー宇宙庁(MSA)」を6月1日付で設立したことがわかった。

 7月4日付の官報で明らかにしたもので、ミン・アウン・フライン総司令官の直属機関として運営する方針。構成メンバーの氏名や役職は公表されていないが、専門家の任命は総司令官の承認を経て行われるという。

 MSAは政府および民間所有の人工衛星の打ち上げや運用のほか、衛星画像の保存・配布、関連サービスの提供など計20項目の主要業務を担う。宇宙分野における国家中枢機関として、国内外の宇宙関連協力にも対応するとしている。

 ミャンマーの宇宙機関構想は今回が初めてではなく、国民民主連盟(NLD)政権下の2019年にもマンダレー管区の都市メイッティーラ市で宇宙庁設立計画が進められた。当時は日本の北海道大学とミャンマー航空宇宙工科大学(MAEU)が連携し、ミャンマー初の人工衛星プロジェクトが進められていた。

© Mizzima-News in Burmese

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