国境警備隊、タイ政府に電力・燃料供給再開を要請

【国際】【政治】【社会】 2025716

 ミャンマー・タイ国境のカイン州ミャワディを実効支配する軍評議会(SAC)統制下の国境警備隊(BGF)が、タイ政府に対して同国からの電力および燃料供給を再開するよう正式に要請したことがわかった。

 タイ政府は今年2月5日以降、麻薬や武器の密輸対策を理由として国境沿いの複数の都市に対する電力・インターネット・燃料の供給を停止。影響はカイン州ミャワディやカヤー州タチレク、モン州ピャーポンなどの国境地帯に及んでいる。

 BGFのナイン・モー・ゾー副司令官は、「ミャワディでは病院や工場の運営に深刻な支障が出ており、地域住民の生活も逼迫している」として、タイ側に再供給の許可を働きかけたと説明した。

 現在、ミャワディでは電力不足を補うために中国から輸入された太陽光パネルが使用されているが、電力供給は不安定な状況が続いている。

© DVB Burmese News

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