ミャンマー全土で大雨の恐れ 3都市に河川増水の警戒情報

【社会】 2025701

 軍評議会(SAC)傘下の気象水文局(DMH)は6月30日、ベンガル湾に発生した低気圧の影響で、ミャンマー全域で大雨が降る見通しだと発表した。

 同局によると、ベンガル湾およびアンダマン海ではモンスーンの活動が活発化しており、特にバゴー管区、カイン州、モン州、ラカイン州、シャン州東部などでは7月2日にかけて降雨が強まる恐れがあるという。

 また、ザガイン管区のチンドウィン川(モンユワ)とバゴー管区のシッタン川(マドー)、バゴー川(バゴー)では、今後24時間以内に警戒水位を超える可能性があるとして、川沿いや低地に住む住民に対して事前の注意と避難準備を呼びかけた。

© Mizzima-News in Burmese

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