地震で被災した住宅4万棟を支援 軍評議会

【政治】【社会】 2025609

 軍評議会(SAC)ナンバー2のソー・ウィン副司令官は6月7日、ミャンマー中部で3月28日に発生した大地震により被災した4万棟の住宅に対し、近く支援を実施する方針を明らかにした。

 政府の自然災害対策基金には、国内から1,440億Ks(およそ63億6,000万円)以上の寄付金と海外からは500万米ドル(およそ72億2,500万円)以上の支援金が集まっており、これらの資金を活用して復興支援を進める方針。

 SACの発表によると、6月6日までに確認された地震による死者は3,739人、負傷者は5,104人、行方不明者は67人にのぼり、損壊した住宅や建物は63,000棟以上とみられている。

© Ayeyarwaddy Times

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