ミャンマー地震で自衛隊輸送機派遣
【国際】【政治】
2025 年 4 月 08 日
中谷防衛大臣は4月7日、ミャンマー中部で発生した大地震を受け、現地の医療チームに必要な資機材を届けるため、自衛隊のC130輸送機1機を派遣すると発表した。
医薬品やテントなど支援物資約2.5トンをおよそ20人の隊員とともに運搬する予定で、早ければ8日午後にも航空自衛隊小牧基地(愛知県小牧市)を出発、9日午前にマンダレーの空港に到着する。
防衛省によると、国際緊急援助活動としての自衛隊派遣は2023年のトルコ地震以来、今回が26回目。

前の記事 : 国連、ミャンマーに1億米ドル規模の支援表明