ミャンマー軍の攻撃で市民45人死亡

【ローカル】【政治】【社会】 2025313

 ミャンマーの人権団体「政治犯支援協会(AAPP)」は3月11日、今年1月1日から3月11日までの約2か月間に、ミャンマー軍の攻撃によりラカイン州で市民45人が死亡したと発表した。

 犠牲者の大半は空爆によるもので、12人の未成年者が含まれている。AAPPの報道担当アウン・ミョー・チョー氏は、「SAC軍は戦場で劣勢に立たされる中、空爆による無差別攻撃を強化し、市民の犠牲が急増している」と強く非難した。

 AAPPの統計によると、2021年のクーデター以降、ミャンマー軍の攻撃でミャンマー全土の市民6,399人が死亡している。

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