ミャンマー軍兵士の脱走相次ぐ、民主派に投降
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2025 年 1 月 24 日
ミャンマー南東部のカイン州コーカレー郡区で、過去6か月間に40人以上のミャンマー軍兵士が少数民族武装組織カレン民族解放軍(KNLA)や市民防衛隊(PDF)に投降したことがわかった。投降者の多くはミャンマー軍第55大隊に所属していたとみられる。
PDFによると、2024年8月から今年1月18日までに投降した兵士の多くは、マンダレー管区やシャン州で徴兵された新兵で、1人あたり50万Ks(およそ23,500円)の支援金が支給されたという。KNLAとPDFの合同軍による攻撃が続く中、ミャンマー軍は食糧や弾薬の不足に直面しており、今後も脱走や投降を希望する兵士が増える可能性が高いとみられている。
ミャンマー軍は現在、カイン州コーカレーからミャワディにかけてのアジア道路沿いで、タイとの貿易ルート制圧を目的とした「アウン・ゼヤ作戦」と称する軍事活動を展開している。


