ミャンマー軍の放火で400棟以上の民家焼失 マンダレー

【ローカル】【政治】【社会】 2025115

 マンダレー管区ガンズン郡区ラッパンチンタウン村で1月14日、ミャンマー軍による放火があり、400棟以上の民家が焼失した。

 地元住民によると、14日午前6時ごろ、約170人のミャンマー軍兵士と軍系暴力集団「ピューソーティー」隊員が村を襲撃。重火器などの砲撃により妊婦1人を含む住民4人が死亡した。

 ミャンマー軍が村を撤退する際、兵士らは市民防衛隊(PDF)の攻撃を受け、7人が死亡し多数が重軽傷を負ったという。この攻撃は、PDFのほか「Zero」などの地下ゲリラ組織が関与したとみられる。

© DVB Burmese News

最新記事一覧