ミャンマー軍兵士74人死亡、カイン州

【ローカル】【政治】【社会】 20241007

 少数民族武装組織カレン民族同盟(KNU)は10月4日、9月にカイン州の第5旅団地域で発生した戦闘により、ミャンマー軍の中隊長2人を含む兵士74人が死亡し41人が重軽傷を負ったことを明らかにした。

 KNUによると、傘下のカレン民族解放軍(KNLA)合同軍とミャンマー軍の戦闘は144回発生したが、KNU側には死傷者は居なかったという。

 一方、ミャンマー軍の住宅地への重火器による砲撃で市民1人が死亡し、5人負傷した。

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