ミャンマー軍、深夜に空爆 市民10人死亡

【ローカル】【政治】【社会】 2024903

 ミャンマー軍が、マンダレー管区やザガイン管区などの戦闘が発生していない村落を標的に、深夜に空爆を繰り返し一晩で市民10人が死亡した。

 犠牲者が発生したのは、マンダレー管区チャウバダウン郡区とザガイン管区ティーチャイン郡区。9月1日深夜、ミャンマー軍の戦闘機が突然飛来し教会や民家に対して空爆を行い、妊婦を含む10人が死亡し多数の負傷者が発生した。

 チャウバダウン郡区は古都バガンに近く、空爆の被害を受けたのは初めて。

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