ミャンマー軍が無差別砲撃、市民4人以上死亡
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2024 年 8 月 21 日
ミャンマー中部のマグウェ管区で8月20日、ミャンマー軍の無差別砲撃により少なくとも4人の市民が死亡した。
市民防衛隊(PDF)によると、同管区イェーサチョー郡区の市民防衛隊「ミンジャン・ブラックタイガー(MBT)」などの合同軍が小学校周辺を警備していたミャンマー軍兵士に攻撃を仕掛けた。兵士数名が死亡したが、ミャンマー軍の援軍が駆けつけ激しい戦闘に発展したという。
ミャンマー軍は一旦退却したとみられたが、遠方から重火器による無差別砲撃を行ったため市民が巻き込まれた。
