ミャンマー軍、民家200棟を放火 ザガイン管区
【ローカル】【政治】【社会】
2024 年 7 月 30 日
ザガイン管区カンバル郡区の村で、ミャンマー軍と軍系暴力集団「ピューソーティー」が住民3人を殺害し、200棟の民家に放火したことが明らかになった。
市民防衛隊(PDF)は7月25日、同郡区チーコウン村に駐留しているミャンマー軍兵士らを攻撃。ミャンマー軍は25日と27日、29日の3日にわたり反撃し、地元住民3人が死亡したほか3人が重軽傷を負ったという。
民間団体データ・フォー・ミャンマー(D4M)は7月24日、2021年2月のクーデター以降3年半の間に、ミャンマー軍が95,000棟以上の民家を焼き払ったと発表している。

前の記事 : 市民防衛隊、ミャンマー軍兵士200人以上を拘束