ミャンマー軍、住民1,000人以上を拘束
【ローカル】【政治】【社会】
2024 年 7 月 22 日
ラカイン州の州都シットウェで7月18日、ミャンマー軍兵士が高齢者を含む1,000人以上の住民を拘束した。また、ガパリビーチがあるラカイン州タンドゥエ郡区でも100人以上の住民を拘束したという。
同州では少数民族武装組織のアラカン軍（AA）とミャンマー軍の戦闘が激化しており、一連の戦闘で400人以上のミャンマー軍兵士が死亡しているという。
AAはミャンマー軍大隊やタンドゥエ空港を制圧したが、ミャンマー軍は空爆などで反撃しており一進一退の攻防が続いている。
前の記事 : インド政府、ミャンマー8銀行でチャット・ルピー決済を承認