バングラデシュの住民、ミャンマーからの砲弾を受け死亡

【国際】【政治】【社会】 2024709

 ミャンマーと国境を接するバングラデシュ南東部のナフ川で7月7日、ミャンマー側から発射された迫撃砲の砲弾でバングラデシュ人3人が死傷した。

 バングラデシュ地元紙「インディペンデント」によると、周辺ではカニ漁が行われており、十代の少年1人が死亡し2人が重傷を負ったという。砲弾を発射した組織は明らかになっていない。

 同様の事件はこれまでにも2回発生しており、バングラデシュ政府の反発は必至。国境周辺では軍事的緊張も高まっているという。

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