ミャンマー軍、病院を空爆 子ども1人死亡

【ローカル】【政治】【社会】 2024603

 ミャンマー北部のカチン州シュエク郡区で6月1日、ミャンマー軍が市立病院を空爆し、子ども1人が死亡し入院患者数人が重軽傷を負った。

 病院関係者によると、1日正午ごろにミャンマー軍の戦闘機が500ポンド爆弾を投下し、治療中の8歳の男児が死亡したという。

 地元市民防衛隊(PDF)の将校は、「当時同郡区周辺では戦闘は発生しておらず、軍が意図的に病院を空爆したことは明らかだ」と非難した。

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